JLPT N2 読解#3/21 Part 1

問題3

ニホンザルは、時として※数百頭の群れで生活する。彼らは、よく声を出す。それは、互いの所在を確認するためのものであって何も高度な話をしているわけではない。このようなコミュニケーションは、最近の若者がケータイでやり取りするのとよく似ている。中身は、たいしたことではなく、常にケータイを身に付け、メールをやり取りし、仲間であることを確かめているだけだ。なので、ケータイがないと不安になってしまう。「ケータイの普及は、※一見人類の進歩に貢献したかのようだが、むしろ人間を昔に戻しているのではないか?」

※ ~頭(とう):動物を数える単位 ※ 一見(いっけん):しっかり出はなく、ちょっと見たところ

Q3筆者がもっとも言いたいことは?
①サルは高度なコミュニケーションが取れない
②最近の若者はサルの生活習慣に似るようになった ③携帯は人間にとってよいときもあれば悪いときもある ④携帯は人間のコミュニケーション能力を退化させている

問題4
私は、アメリカやヨーロッパで経営者連中を前に講演するとき、よく次のような話をする。「あなた方は、不景気になるとすぐレイオフをする。しかし景気がいい時は、あなたがたの判断で、工場や生産を拡大しようと思って人を雇うんでしょう。つまり、儲けようと思って人を雇う。それなのに、景気が悪くなるとお前はクビだという。いったい、経営者にそんな権利があるのだろうか。むしろ、経営者がその責任を負うべきであって、労働者をクビにして損害を回避しようとするのは勝手すぎるように思える」                                   

※儲ける:(主に)仕事をしてお金を得る 
※レイオフする:首にする 

                               盛田昭夫の名言・格言 「http://systemincome.com/#」

Q4 筆者がもっとも言いたいのは?
①雇い主は自分の都合で人事を決めている
②経営者の儲けようと思う考えは勝手すぎる
③雇い主が経営悪化責任を労働者に負わせるのはおかしい ④経営者は職員を首にして責任回避したがる
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